ニュースNews

2024.3.19

自動運転「レベル4」対応の新型EVバス「EVO」が、常陸太田市で国内初の定常運行を開始 みつばコミュニティがオペレーター業務を担当

みつばコミュニティは、株式会社マクニカと提携し、茨城県常陸太田市で特定環境下においてドライバー不在の自動運転「レベル4」に対応したGAUSSIN MACNICA MOBILITY(旧NAVYA)社製自動運転EVバス「EVO」の定常運行を開始しました。当面はオペレーターが添乗し運転を支援する「レベル2」での運行を行い、みつばコミュニティがオペレーター業務を担います。

運行概要

運行期間:2024年2月16日から定常運行
自動運転車両:自動運転EVバス「EVO」
「EVO」…EV(電気自動車)仕様、自動運転システム搭載、特定環境下において完全無人運転「レベル4」対応の新型シャトルバス。実際の走行は当面の間「レベル2」で行う。運行速度は18キロ。乗車人数は10人で、オペレーターが1人乗車。
走行ルート:市役所や東部地区の商業施設を結ぶルート

出発式の実施報告

2月16日、常陸太田市の商業施設で出発式が行われました。宮田達夫市長は「国内初の自動運転レベル4対応の新型車両 EVOを常陸太田市で走らせることができて嬉しい。バスによって市の魅力を100%アップさせます」と挨拶され、出席者とともにテープカットを行いました。

その後、出席者の方々は「EVO」に試乗。オペレーターの介在無しでS字カーブをスムーズに走行する様子や滑らかなブレーキに驚いた様子でした。みつばコミュニティのオペレーターからも、自動運転の仕組みやオペレーター業務について、出席者の皆さまからのご質問にお答えしました。

常陸太田市自動運転移動サービスコンソーシアム協定を締結

常陸太田市自動運転EVバス運行を共同連携して実施することを目的に、常陸太田市自動運転移動サービスコンソーシアムが設立されました。みつばコミュニティも構成員として本コンソーシアムに参加し、車両運行業務のスムーズな進捗について責任を担います。

本コンソーシアムは常陸太田市を代表に、株式会社マクニカ、茨城交通株式会社、株式会社みつばコミュニティ、日本工営株式会社の5者で構成されます。構成員の業務分担としては、運行主体を常陸太田市、車両運行を茨城交通とみつばコミュニティ、運行準備・車両メンテナンスをマクニカ、準備支援・検証支援を日本工営が担います。

みつばコミュニティの自動運転移動サービス

<社長執行役員・浜地 康太のコメント>

近年、運転手の高齢化や2024年問題により、全国的にバス運転手不足が深刻化しており、この解決の手段として自動運転に期待が寄せられています。私たちは、これまで培ってきた運行管理サービスでのノウハウを自動運転業務にも活かし、地域の移動を支え、持続可能な社会づくりに貢献していきたいと考えています。

現在、全国各地で自動運転の実証実験や長期運行に協力しており、今後は自動運転車両の遠隔監視業務を一元管理できる拠点の整備を目指しています。

 

<みつばコミュニティの実績>

■自動運転車両の実証実験 オペレーター・遠隔監視業務

 ・三重県四日市市 自動運転EVバスを活用したモビリティ実証実験
期間:2023年11月1日~11月19日
場所:近鉄四日市駅とJR四日市駅間を結ぶ中央通り
実施業務:自動運転EVバス「ARMA(アルマ)」のオペレーターとして運行・市役所内に設けられた遠隔監視センターにて監視業務
詳細はこちら:https://www.mitsuba-c.jp/20231215/

・広島県呉市 次世代モビリティ導入に向けた交通社会実験
期間:2024年1月18日~21日
場所:呉駅前、中通2丁目、れんがどおりを結ぶルート
実施業務:自動運転EVバス「ARMA」のオペレーターとして運行

・神奈川県横浜市 「5G×立体音響活用エンタメ自動運転EVバス公道走行」共同実証実験
期間:2024年2月3日・4日
場所:観光スポット周遊バス「あかいくつ」のバス停「ワールドポーターズ」を乗降場所とし、新港地区を約20分かけて一周するルートを走行
実施業務:自動運転EVバス「ARMA」を用いたエンタテインメントバスのオペレーターとして公道走行・ 横浜ハンマーヘッド内ブースにて、遠隔監視業務

 

■オンデマンドバス・コミュニティバスの運行

・神奈川県横浜市 旭区若葉台団地にてオンデマンド×コミュニティバスの実証実験

期間:2020年10月1日~10月30日
場所:横浜市旭区若葉台団地
概要:⼀般財団法⼈若葉台まちづくりセンター、ヨコハマSDGsデザインセンター、MONET Technologies株式会社と提携し、団地でのオンデマンドバス実証実験を実施。時刻表や運行経路の決まっていない予約制の乗合バスで、利用者が乗りたい場所や時間を予約し、それをもとにAIが効率的な配車や運行ルートを決定します。利用者様の利便性向上と共に、効率的な運行による燃料費・車両削減を達成し、環境負荷低減(ガソリン消費量・CO2排出量削減)にも貢献しました。

詳細はこちら:https://www.mitsuba-c.jp/20201026/

 

・横浜市都筑区にて預かり保育後のオンデマンドバス送迎

期間:2022年5月16日~7月15日
場所:神奈川県横浜市都筑区 認定こども園エクレス幼稚園
利用児童数:23名
概要:スペア・テクノロジーソリューションズ株式会社、学校法人岩谷学園と提携し、幼稚園預かり保育後の送迎をオンデマンドバスで実施。AIを使用することで、送迎時間の個別対応や、幼稚園と各家庭を効率よく結ぶルートでの運行を実現し、保護者様の送迎負担を解消しました。

詳細はこちら:https://www.mitsuba-c.jp/20220523/

 

※コミュニティバス・オンデマンドバス・自動運転の実証実験や長期運行にご興味のある自治体様・企業様は、ぜひお問合せください。

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社みつばコミュニティ 事業開発部 
担当:武野
TEL:03-3457-1101
お問い合わせフォーム:https://www.mitsuba-c.jp/contact-others/