ニュースNews

2024.1.10

みつばコミュニティ、地域の足を支えるため、金剛バス撤退に伴う廃業路線の一部を運行

みつばコミュニティは、大阪府の南河内地域で路線バスを運行する「金剛バス」が2023年12月20日に撤退したことを受け、12月21日から廃業路線の一部を引き継ぎ運行しております。

通勤・通学など、日常生活に欠かせない路線の運行を継続したことにより、地域の皆さまからも感謝の声をいただきました。

 

富田林市など4市町村を中心に路線バスを運行する金剛バスは、近鉄長野線富田林駅・喜志駅へのアクセスとして地域の重要な交通機関でした。しかしながら、運転手不足や経営難により、運営会社はバス事業の廃止を発表しました。

そこで、南河内郡河南町内でコミュニティバス「かなちゃんバス」を運行してきたみつばコミュニティが、地域住民の足を守るため、廃業路線の一部(白木線・河内線・石川線)を引き継ぎ、運行を継続することになりました。

 

河南町の森田昌吾町長からは、「地元の道路事情を知っており、これまで積み重ねてきた信頼もあるみつばコミュニティのような企業の力で、住民の足を守ってもらえたことに感謝しています。町民の皆さんからも金剛バス撤退による混乱の声よりも、短い準備期間にもかかわらず対応してもらえたことに感謝の声の方が大きくなっています」と、嬉しいお話をいただきました。

みつばコミュニティは今後も、地域社会に寄り添う存在として、自治体や地域の皆さまが抱える課題解決に貢献し、地域の足となって住民の皆さまの安全・安心な生活を支えてまいります。

 

※コミュニティバス・オンデマンドバス・自動運転の実証実験や長期運行にご興味のある自治体様・企業様は、ぜひお問合せください。

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社みつばコミュニティ 事業開発部 
担当:林
TEL:03-3457-1101
お問い合わせフォーム:https://www.mitsuba-c.jp/contact-bus/