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2023.3.17

【先輩社員インタビュー】地域に笑顔を!バス運行を支える管理アドバイザー

株式会社みつばコミュニティ 関西支店長・運行管理アドバイザー
柴田 洸一  2017年入社

自動車教習指導員から転身、関西支店立ち上げにチャレンジ

――みつばコミュニティに入社を決めた理由と、入社後の経歴について教えてください。

以前は自動車教習所の指導員として働いていましたので、みつばコミュニティならこの経験を役立てられると思いました。それだけでなく、当社が幼稚園送迎バスの実績を多く持っていることも魅力でした。私は保育の現場経験はないんですが、学生時代に保育士資格と幼稚園教員免許を取っています。この経験も少なからず仕事に活かせそうだと思ったんです。

九州支店に入社して3年が経った頃、みつばコミュニティ関西支店の新設の話が出ました。管理業務にも慣れてきたタイミングだったので、新しいことに挑戦したいと思い、立ち上げメンバーとして関西に移ってきました。おかげさまで関西支店は立ち上げから今年で4年目となり、組織も順調に成長しています。

突発的なトラブルを臨機応変にこなし、日々のバス運行を支える

――柴田さんの仕事の内容についても教えていただけますか。

運行管理アドバイザーの仕事は主に、送迎バスの運行管理とドライバーのシフト管理、顧客からのお問い合わせ対応です。これに加えて関西支店では、ドライバーへの運転指導と関西エリアの営業活動も私たち自身で行なっています。

――仕事において難しさを感じることはありますか。

先々のスケジュール管理は大変ですね。土日や深夜に送迎する現場もありますので、お客様からのお問い合わせや事故対応が週末や夜遅くになることもあります。また、天候の悪い時や道路状況が変わった場合にも対応が求められます。そうならないよう、先を見据えたスケジュール管理を心がけています。

数年前からコロナ禍の影響で、ドライバーの急な欠勤も避けられません。代務担当のドライバーがどうしてもシフトに入れない日は、私たちもドライバーとして現場に入ることがあるんです。運行前日に欠員が出るとわかれば、その日のうちにコースを覚えに行く、ということもあります。

予定通りにいかないこともありますが、自動車教習所のように時間割が決まっている働き方よりも、1日の業務時間と流れを自分で決められ、改善が進めば自分の時間も取りやすくなる今の働き方のほうが、私には合っているみたいです。

地域インフラとして必要とされている実感

――そんな日々の仕事のなかで、やりがいを感じるのはどんなときですか。

お客様から頼られていることが分かったときや、良い関係が築けていると感じたときは、やってきてよかったなと思います。お客様だけでなく、ドライバーから「ここで働けてよかった」と言ってもらえることもあるんです。定年退職後のセカンドキャリアとして送迎ドライバーを選ぶ人は少なくありませんので、みつばを選んでくれた皆さんにやりがいを持って働ける環境を提供できているのも嬉しいですね。

個人的には、関西支店の立ち上げからこちらに来ていますので、年々お客様が増えて、支店のメンバーも増えていくところが一番やりがいを感じるところかもしれません。今年度も一気に受託施設が増えているので、需要があるエリアなんだと改めて感じています。この先2、3カ月でメンバーも増える予定ですので、組織がさらに成長していくのが楽しみです。

みつばコミュニティに入社を考えている方へ送るメッセージ

みつばコミュニティの仕事は間違いなく地域社会の足になっています。幼稚園バスやスクールバスの運行はもちろん、市街地から離れた山間部や工業地域と街を結ぶ役割を担うことができることも、とても有意義な仕事です。

地域を元気にしたい、地域に貢献したいといったような志を持った方に当社はピッタリだと思います。チャレンジを応援する社風ですし、私もそういう方と一緒に働きたいと思っています。

 

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