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2022.8.19

社員向けマイクロバス実車研修を実施。運転指導のさらなる質向上を目指す

みつばコミュニティは8月6日、横浜市内の自動車学校にて、マイクロバスの実車を用いた社内研修を実施しました。車両特性の理解を深めることで、送迎バスドライバーへの運転指導の質を向上させるのが狙いです。

今年は、車両の窓を開放、運転手のビニール手袋着用、運転手交代時のハンドルと運転席のアルコール消毒実施といった感染症対策を徹底して実施しました。今後も毎年1回本研修を実施していく予定です。

研修を指揮するのは、みつばコミュティの道路交通安全を司る専門チームのRTS推進チーム。対象者は、送迎バスドライバーの運転指導をしている社員です。研修内容は、エンジン始動前の車両点検とマイクロバスの体験運転です。大型免許非保有者がマイクロバスの体験運転をする事で、死角や内輪差の程度、オーバーハング(前後のタイヤから外側にあるボディ部分)がはみ出す範囲を体感し、指導に繋げます。

 

研修の傍らで、マイクロバス運転シーンの動画撮影も行いました。事故原因になりやすいマイクロバスの車体特性をわかりやすく動画にまとめ、公式YouTubeチャンネル「みつばコミュニティ・事故防止の魂WEB」にて公開しました。送迎バスドライバーだけでなく、自動車を運転するすべての人の安全意識向上に貢献します。

 

また同会場で、ソシオークグループ全社員を対象とした普通自動車研修も行なわれました。自動車が安全で持続可能な移動手段となるよう、RTS推進チームの知識と指導ノウハウをグループ社員にも還元しています。