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【10/16世界食糧デー】&【10/30食品ロス削減の日】ソシオークグループの取り組み

2020年10月16日

10月16日の「世界食糧デー」、10月30日「食品ロス削減の日」にちなみ、ソシオークグループでの飢餓撲滅や食品ロス削減の取り組みをご紹介いたします。

■世界食糧デーとは
「世界食糧デー」とは、国連が1981年に定めた世界の食料問題を考える日です。世界の一人ひとりが協力しあい、世界に広がる飢餓、栄養不良、極度の貧困を解決することを目的としています。毎年、世界食料デーの前後には、食料問題に関する国際的な政策を話し合う「世界食料安全保障委員会(CFS)」が開催されるほか、世界各地でイベントが実施されます。

■世界の飢餓の現状
2018年に発表された国連の調査によると、世界で約8億人以上、世界人口の9分の1が飢餓の状態にあるとされています。

■食品ロス削減の日とは
食品ロスの削減を総合的に推進することを目的に「食品ロスの削減の推進に関する法律」(食品ロス削減推進法)が2019年に施行され、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」と定められました。

■食品ロスの現状
世界で生産される食料は年間約40億トンと言われており、そのうち廃棄される量は約13億トンと、生産量の約3分の1にもなります。
食料を廃棄せずに利用することで、飢餓に苦しむ人を助けることができる可能性があります。

<ソシオークグループでの取り組み>
■国連WFPへの支援
ソシオークグループは、2005年より国連WFP協会評議員として飢餓撲滅という目標に向け、WFPが実施する食糧支援活動に継続的な支援を行っています。

また2006年にはWFPの学校給食プログラムの一貫でブータンの学校へ直接訪問し、調理器具の寄贈をいたしました。
当時訪問した社員は、山奥の整備されていない道路の先にある学校の調理室には虫もいて、決して衛生的な環境ではない状況を目にして、日本の給食現場との大きな違いにショックを受け、WFPの活動の必要性を肌で感じるとともに、学校給食が健全な成長を支えることはもちろん、給食があることで就学・出席につながり教育の機会が広がること、暮らしや社会の発展にもつながることも学ぶ機会となりました。

さらに当グループは2005年からWFPが主催する途上国の子どもたちの飢餓撲滅を目的としたチャリティーウォーク「WFPウォーク・ザ・ワールド」にも協賛し、継続して参加をしています。このイベントの参加費の一部はWFPの学校給食支援に役立てられています。

■こども食堂の運営
当グループでは、東京都品川区小山にて地域の子どもたちに低額で食事を提供する「てしおこども食堂」を運営しております。

2019年9月に「てしおこども食堂」をオープンし、運営はグループ企業である葉隠勇進株式会社とハガクレフード株式会社が毎月1回ずつ交互に行っており、また子育て支援事業を展開する株式会社明日葉の児童指導員も運営のサポートをしています。

「てしおこども食堂」の会場は当グループの調理実習施設「てしおキッチン」です。こちらでは定期的に従業員の調理研修を開催しています。

研修の中で大量調理した料理は参加者で持ち帰りを実施していましたが、それでも余った食材についてはやむなく廃棄していました。

しかしこうした余剰食材や、献立上の使用予定がなく食材倉庫で未使用のまま賞味期限を迎えてしまう食材をこども食堂を通して有効利用すること、また当グループには栄養士や調理士が多く在籍しており、衛生面や安全面で安心してご利用いただけるこども食堂が運営できること、そしてそれらが社会貢献に繋がる事に思いあたり、こども食堂を開催することになりました。

「てしおこども食堂」はこれまでに10回の開催をしており、多くの地域の子どもや親子にご参加いただいています。あたたかく栄養バランスのとれた食事はもちろん、誰かとともに過ごすほっとできる時間もお届けしています。

※現在、新型コロナウイルスの感染状況をふまえ休止しております

■フードバンクへの冷凍弁当の寄贈
当グループでは、給食事業において新型コロナウイルス対策として、調理場が使用できなくなった場合を想定して、外部倉庫に備蓄していた冷凍弁当2,040食をNPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ様を通じて、2020年9月7日にフードバンク愛知様へ寄贈いたしました。

いずれも賞味期限内の安全な食品で、電子レンジやスチームで加熱するとすぐに食べられるお弁当です。
フードバンク愛知様を通じて多くのご家庭でご活用いただきました。

【寄贈した冷凍弁当の内訳】
牛焼肉…約490食
おでん…約490食
あじの南蛮漬け…約600食
にしんの煮つけ…約460食

■学校給食現場で始まった食品ロス削減の活動
グループ企業である葉隠勇進株式会社の受託している学校給食の現場で2018年より食品ロス削減の取り組みを始めました。きっかけは子ども達の「もっとたくさん給食を食べたい!」という声でした。

下処理の際の可食部を増やすため、皮をスプーンで剥いたり、無駄のない切り方の工夫をし、またそうした下処理方法を掲示して平準化しました。

その結果、廃棄量は削減され、給食の一人当たりの配食量も増加しました。

特別なアイテムを使わずに、食糧廃棄量の削減と、食べ物を大切にする食育の実現、そして子ども達により多くの給食を提供できるようになりました。

またこの現場では学校の許可を得て、配食の調整によって残食の多かったクラスの子ども達に「食べきれた」という成功体験をさせ、正規の配食量も完食できるよう導いた取り組みも行っています。

これにより学校全体の残食糧を0.1以下に減らすことができ、学校にも大変喜んでいただいております。

■ソシオークグループの目指す姿
当グループは「社会と共生する樹でありたい」という言葉をミッションに掲げ、社会の様々な姿をビジネスで解決することで、社会的価値と経済的価値を新たに創造するCSV経営を推進し、持続的に成長する企業グループを目指しております。
今後もビジネスを通じて社会に一層貢献していけるよう、取り組みを継続してまいります。

 

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